■疲れを癒やす快適で『広いお風呂』へ
お風呂は一日の疲れを癒す空間でも、親子で一緒に入ってコミュニケーションを取る場でもあります。
しかし、それには広いスペースが必要。ご自宅のお風呂場は、くつろげる空間になっているでしょうか。
実はお風呂には、まだ使われていないデッドスペースがあるケースが多数あります。
狭く感じるのはそのデッドスペースが活用されていないのが理由。活用すれば浴槽はもちろんのこと、浴室全体も広くすることができます。
家族みんながくつろげる、広く快適なお風呂を作りましょう。
■お風呂リフォームのポイント
● 癒やし?オシャレ?デザインのこだわり
一日の疲れをリセットするくつろぎの空間は、デザインにもこだわりをもって。色やレイアウトなどさまざまなバリエーションをご用意しています。淡い色をうまく使って、圧迫感の空間にするなど、お好みに合わせてお選びいただき、ポイントを押さえることでより居心地の良い空間が実現します。
● ミストサウナで憧れの美肌
最近では健康や美肌のために、浴室にミストサウナを設置するご家庭も増えています。浴室暖房機とセットになった一体型がオススメで、半日~1日程度が取付け目安です。また浴室テレビを取付けるなど、ゆったり入浴できるお風呂にリフォームすれば、リフレッシュすること間違いなし!
● 身体の負担を減らす
暖房の効いた部屋から寒いバスルームに移動すると、私たちの身体では血圧が急激な変化を起こします。
この現象は「ヒートショック」と呼ばれ、脳出血や心筋梗塞にもつながるため大変危険。脱衣所やバスルームに浴室暖房を取付け、暖かくすることで、入浴時の身体の負担を減らします。
● バスルームでの事故防止に
滑って転倒するなど、若い方でも事故が多いのがバスルーム。手すりを設置したり、滑りにくい床材を選ぶことで、事故防止につながります。しゃがんだり立ち上がったりの多い場所なので、年をとっても安心して使えるよう、バリアフリー設計の導入の検討も。
● パーツごとにお手入れしやすく
サッと流すだけで水垢がきれいになる浴槽や、溜まった髪の毛を一度で取り除ける排水口など、最新のバスルームは掃除のしやすさも抜群!パーツごとに、「拭くだけ」「流すだけ」できれいになる機能付きのタイプが増えています。
■お風呂リフォームのよくある質問
Q1:浴室の寿命はどれくらいですか?
A1:20年~30年が目安になります。
備品の換気扇、照明、シャワーや給湯器などの備品に劣化が目立ち始めましたら、リフォームをご検討ください。
Q2:浴室のバリアフリーはどんなことを検討すればいいですか?
A2:入口の段差、手すり(握りバー)はもちろん、床の滑りにくさなど、考慮すべき箇所が多くあります。
まずはご相談ください。
Q3:浴室が寒いので、暖かくすることはできますか?
A3:暖房換気乾燥機を設置し、予熱暖房機能で入浴前に暖めておくことができます。
また床・壁・天井に断熱材を入れることで熱を逃がしにくい浴室が期待できます。
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